とにかく楽しんでほしいお遊び会の開催です!
あそVo会!
asisの店長ことアシオジは、小さい頃から少年団という活動に関わっていました。
その少年団が、昨年(2023年)11月に50周年を迎え、そのための記念動画を制作しました。
ただ、その動画を改めて製作委員会を立ち上げて、拡大した内容にして制作することが決定しました。
その理由は、不特定多数の多くの人たちに見てもらいたい。という意味を込めて、少年団活動のプロモーション要素も含めた内容にしていくためです。
その際、映画または動画に出てもいいよっていう、肖像権の許諾をいただけるお子様達に出演をしていただきたい動画です。
動画制作の主たる団体「少年団」活動について
今回の、動画制作の目的は、50年前から活動をしている「少年団」という活動の紹介と、50年前から活動に参加している人たちのインタビューなどを収録したドキュメンタリー映画です。3部作で進めていますが、
1部が「過去の団体活動の軌跡」
2部が「現在の団体活動の課題と魅力」
3部が「活動の魅力とこれからの課題」
となります。この取り組みの対象が、団体の枠を超えた意味合いが必要になるため、少年団以外の方達にもお願いをさせていただきました。
少年団活動について、お話しさせていただきます。
あいち少年少女センターの歴史と使命
少年団活動は、1976年「地域にひとりぼっちの子どもをなくそう」というスローガンを掲げて始まりました。
この「ひとりぼっちの子ども」というのが、幅広い意味を持っています。
例えば、わかりやすいのが「いじめ」という問題です。みんなと違う。または、何かしらの理由でいじめられる場合に、「ひとりぼっち」を経験することがあります。また、誰にも相談ができない。誰にも助けを求められる人がいない。友達がいない。というケースがあります。
何も、いじめられる側だけではなく、いじめる側でも集団圧力によって自分が違う考えを持っていたとしても、周りに相談ができないとき「ひとりぼっち」を感じることもあります。
当時、共働きの家庭が多い中で、今もありますが家に帰っても家族で話すことができない。また、話すことがない。
という環境の子ども達も「ひとりぼっち」を経験することがあるのではないでしょうか。
そうした子ども達を、無くすためサードプレイスを50年前から取り組んできたのが、少年団活動です。
この活動は、教育を主たる目的にしているわけではなく、生活の中で気づきや体験を通じて自ら考えたり相談したりして、成長していくことがいつの間にかできている活動です。そのためルールや約束事は、基本的には参加者の子ども達や青年で決めていきます。
また、失敗を失敗とするのではなく、経験として次に活かせる気持ちにさせてくれる仲間ができます。
同じ目的の活動は全国に
活動に参加をしている範囲は広く、全国の都府県でも同じような活動をしています。
参加者も、幼児から中学生。高校生からは指導員という立場になって、おとながサポートをしていきます。
愛知では、NPO法人あいち少年少女センターとして法人格になり、現在も活動を続けています。
asisが持つ思い
現代の多様性の社会の中で、昔から取り組んできたことが
今必要とされている意識だと私(asis店長ことアシオジ)は感じています。
asisが考えている「声なき声を尊重して可能性を広げていく」取り組み内容は、少年団の考えを取り入れた内容です。
子ども達には、無邪気に無垢な姿で今を楽しんでほしい。
その楽しんでいる事が、成長する過程で大事なことを経験して学べることを感じ取ってほしい。
そして大人になった時、自分たちの経験したことが選択肢となって、
様々な場面で、自分の声を持つ事ができる存在として、世の中を楽しんでほしい。と考えています。
そうした少年団活動の魅力を伝えるための動画制作になります。
主な活動内容:
- 毎月の団会(各地域で団活動を毎月しています。)
- 雪まつり(2月から3月に、愛知県内の少年団活動をしている参加者が集まって、雪山に行き自分たちで計画したプログラムを実行して、幅広い年齢層の子ども達が遊びます。)
- 山つど(8月ごろ、自然体験活動として、同じく愛知県内の少年団活動をしている参加者が集まって、山に行きアウトドアを楽しみます。)
- その他運動会などセンター行事として行事を作って遊びます。
日程
2024年12月14日(土曜日)
参加資格
- 年齢不問
- 遊ぶことが好きな方
- 動画制作の一環のため肖像権の許諾をいただけるお子さん。また親御さん。
- 取り組みに同意していただける方。
場所
- asis
内容
現在決定ではありませんが、
目的として、幅広く価値観が融合できて、始めて顔を合わせる子ども達が、溶け込んでいく姿や、思いっきり楽しんでいる笑顔の映像を収めたい。と考えています。
その理由は、この動画の意味の中に、必ずしも決まった団体だけではなく、多くの人たちに見てもらいたい。そして、さまざまな価値観がある中でも、子ども達の自発的な気持ちが、繋がりを見せてくれることをリアルに感じ取りたい。という目的があります。
- 鬼ごっこ(団体や地域によって遊び方が違います。)
- 缶蹴り(昔から遊び続けられている遊びが、今の時代はどんな遊び方になっているのでしょうか。
- かくれんぼ
- BBQ
スケジュール
9:00 準備隊集合(指導員もしくは青年必須)
| 火おこしなどの準備
10:00 集合 - BBQ (焼き野菜サラダ)
| (食べながら話し合い)
12:30 「公園で何やる〜?」
|
13:00 公園に移動 → 遊び(2時間)
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15:00 終了・・・自由解散(公園で)